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HDL(善玉)コレステロール「高い」「低い」基準値や増やす方法とは?

time 2015/09/10

HDL(善玉)コレステロール「高い」「低い」基準値や増やす方法とは?

さて、コレステロールを聞くと皆さんはどんなイメージを持たれますか?なんだか体に悪いイメージが高いのではないのでは?血管に脂質やコレステロールが溜まり過酸化脂質となり体を蝕んでいく…

もちろん、そういったコレステロールは体には良くありません。しかし、それは、LDL(悪玉)コレステロールであります。

テレビの健康番組や雑誌など各メディアで一度は耳にしたことはあるかと思いますが、それと反対のHDL(善玉)コレステロールというものも存在します。これは血液を綺麗にし、健康を増進する効果が期待されているわけです。

今回は、HDL(善玉)コレステロールというものは実際にどういったものなのか?「高い」「低い」基準値、増やす方法などを説明させていただきたいと思います。


そもそも、HDL(善玉)コレステロールとは?

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まず、中性脂肪とタンパク質が結合したものをリポたんぱくをいいます。中性脂肪についてはこちらの記事を参照ください。中性脂肪が「高い」「低い」の基準値とは?数値を下げる食事療法を解説!

このリポたんぱくを遠心分離するとコレステロール値の比重が少ない順に、カイロミクロン、VLDL(超低比重リポたんぱく)、LDL(低比重リポタンパク)、HDL(高比重リポたんぱく)と4種類に分けることができます。

4つの中で特にコレステロールが多いものといえば、LDLとHDLになるわけです。では、今回のテーマであるHDLコレステロールはどういうものなのか?

現代人が良く食べるファーストフードや油っこい食事。これは体に悪いという理由の一つです。血管壁にこういった動物性の脂やコレステロールが蓄積してしまい血管が詰まるなどの病気を発症してしまうのですが、HDLコレステロールはそのようなコレステロールや脂質を取り除き肝臓まで運搬します。


HDL(善玉)コレステロール検査の意味と方法

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HDLのコレステロール値の検査が行われていますが、そもそもこれって意味があるのでしょうか?別に悪玉コレステロール値が低ければそれでいいのでは?と思われるかもしれませんが、当然、体の調子を良くするものなのでどれぐらいあるのか知っておいた方が良いです。

もし仮に、総コレステロール値が低くかったとしても、悪玉コレステロール値も低い場合は現状は大丈夫かもしれませんが、動脈硬化などの病気を招く可能性も指摘されます。とはいっても、一番気をつけなくてはいけないのはやはり総コレステロールの数値です。これの基準値を超えてしまうと本当に動脈硬化のリスクが高まります。

ですので、動脈硬化の危険リスクを診る指標の一つとして人間ドッグでHDLコレステロールの数値計るわけです。

では、検査方法ですがどのように行うのかといえば、検査当日の朝は何も食べません。これは人間ドッグと同じことなのですが血液に栄養がある状態ですと正式な判定がしにくいため、何も食べていないときの血液のときに採取を行い、特殊な試薬を使いリポタンパクを沈殿させます。

ここで残ったHDLを酵素処理を行い測定します。ここ最近では医療技術も発展しているのでHDLを直接採取できる検査方法も行われているようです。


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HDL(善玉)コレステロールの高い低いの基準値とは?

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さて、HDLコレステロールは正直なところどれぐらいの数値があればいいのでしょうか?低いと心配なのはこの説明からもご理解いただけたかと思いますが、高ければ高いほど良いものなのか?

はい、良質なコレステロールなので基準値を超えても問題ありません。むしろそれは長寿症候群などと呼ばれ歓迎されるものです。

男性 30~80mg/dl
女性 40~90mg/dl

となっております。健康診断へ行ったらこの数値よりも自分が低いのか?それとも高いのか?

参考にしていただくと良いですね。では、この数値よりも下回っていた場合どうなのか?それは、「低HDLコレステロール血症」といいまして、動脈硬化のリスクが非常に高くなります。その後、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脂質異常へ発展する可能性も高いので注意しましょう。


HDL(善玉)コレステロール値が正常でも安心はできない?

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ここで今までの話を覆すみたいですが、実はHDLコレステロールの数値が普通の人よりも多かったから必ずしも健康であるとは断定できないのです。それは一体どういうことなのか?はい、総コレステロールの数値が高く、HDLコレステロールの数値が高いということは悪玉コレステロールも多いということになるため健康には悪影響を与えかねません。

ですので、こういった意味から必ずしも、HDLコレステロールの数値が多いからといって安心することはできないのです。逆に血管を詰まらせる原因である悪玉コレステロールの数値が低く、善玉コレステロールの数値も低い場合は現状はそこまで気にしなくても良いということにもなります。

もちろん、先ほどの説明からも、HDLコレステロール値が低い場合は、それが高い人よりも病気になるリスクは増えることにはなりますが、血管を詰まらせるコレステロール値が少ないということなのでまだマシなわけです。ただ、今後、動脈硬化になる可能性がありますので食生活の改善を行い血中のHDLコレステロールを増やした方が健康には良いということです。

ですから、結局のところ、バランスが重要であり、血管を詰まらせるLDLコレステロール値は低く、血管を綺麗にするHDLコレステロール値は高くするのが理想といえます。では、どのような食生活を行えばよいのか?まずは、動物性脂質の摂取を控えます。

そして、青魚にたくさん含まれているDHA・EPAといった魚からとれる油、さらには、リノール酸・オレイン酸といった植物からとれる油を積極的に摂取していきましょう。特に、亜麻オイル、エゴマ油、ごま油、オリーブオイル、なんかは良質な油が摂取できます。

とはいっても、食事から摂取するのはなかなか大変かと思います。そんな時はサプリメントに頼ると良いでしょう。

それに、こういった油を摂って血液を綺麗にすればその流れも良くなりますので代謝が上がりダイエットにも効果的です。ダイエット体質を作るという目的でもHDLコレステロールを増やすのはおすすめです!

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